西武バスの川越62系統(川越駅西口〜南大塚駅南口〜新狭山駅南口)は、2026年度の運行をもって廃止され、最終運行は2027年3月31日です。平日に往復1回ずつの運行で、土曜と日曜・祝日の運行はありません。この系統だけが通る「南台」「川越狭山工業団地」の停留所は、運行がなくなります。西武バスが2026年8月に出した資料「川越市内運行系統の廃止について」(川越市の公共交通利用促進協議会の資料。市のページは2026年10月15日更新)を、2026年10月19日に確かめた内容です。
廃止になる系統(西武バスの資料の表)
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 系統 | 川越62 |
| 起点 | 川越駅西口 |
| 主な経過地 | 南大塚駅南口 |
| 終点 | 新狭山駅南口 |
| 粁程(往・復) | 6.90(往)・6.90(復) |
| 運行回数(平日) | 往1回・復1回 |
| 運行回数(土曜、日曜・祝日) | なし(表は「−」) |
| 廃止停留所(系統の廃止で運行がなくなる停留所) | 「南台」「川越狭山工業団地」 |
| 最終運行 | 2027年3月31日 |
西武バスは、廃止の理由を、コロナ禍以降にバス事業を取り巻く環境が急激に変わって厳しい事業運営になっていること、「担い手不足」の問題があり、日々の路線バスの運行に必要な乗務員の配置にも苦慮していること、と書いています。これらを総合的に勘案して、2026年度の運行をもって廃止する、としています。
この資料から分かること・分からないこと
- 資料に載っているのは、川越市内の運行系統の廃止として川越62系統の1つだけです。ほかの系統の廃止は、この資料には載っていません
- 平日の往復各1回の運行で、運行時刻は資料に書かれていません。時刻は西武バスの案内で確かめます
- 廃止後に代わる系統は、資料に書かれていません。川越駅西口から南大塚駅へ行く市内循環バス「川越シャトル」の21・22系統(川越駅西口〜南大塚駅北口)は、廃止の資料に載っていない別の系統です(運賃などは 川越シャトルの記事)
問い合わせ先と、市内のほかの西武バス
川越市のページに載っている西武バス川越営業所の電話は049-244-1155です。川越62系統は、市内循環バス「川越シャトル」の系統一覧(10〜41系統)には載っていない、西武バスの一般の路線バスです。川越シャトルのうち、西武バスが運行しているのは21・22・23・30・31・33系統で、これらは今回の廃止の資料には出ていません。最終運行日の2027年3月31日までは、川越62系統は通常どおり走ります。乗り換えや時刻は、西武バスの案内で最新のものを確かめてください。
資料の表は、廃止停留所を「系統廃止により運行がなくなる停留所」と書いていて、載っているのは「南台」「川越狭山工業団地」の2つです。
川越市の協議会で報告されたこと
川越市の令和8年度第1回公共交通利用促進協議会(2026年8月17日)の会議要旨では、この廃止のほかに、「主要地方道川越日高線(新琵琶橋)の全面供用開始について」「運賃改定について」「川越花火大会当日の一部運休について」の報告があったと書かれています。会議では、川越市総合交通計画の素案が原案どおり承認されています。運賃改定と花火大会の運休の中身は、会議要旨には項目名だけで、日付や額は書かれていません。花火大会の日の交通は、大会の近くになったら別に書きます。
※西武バスと市の発表が変わったとき、この記事を直します。2026年10月19日時点。
情報源
- 川越市「令和8年度第1回川越市公共交通利用促進協議会の結果」(https://www.city.kawagoe.saitama.jp/kurashi/kotsu/1003051/1018814/1022947.html)と、掲載の資料「川越市内運行系統の廃止について(西武バス)」(PDF)・会議要旨(PDF)
- 川越市「市内循環バス『川越シャトル』時刻表・ルート案内」(https://www.city.kawagoe.saitama.jp/kurashi/kotsu/1003051/1003063/1003067.html。西武バス川越営業所の電話と、西武バスが運行するシャトルの系統)
アイキャッチの写真: 西武バスの路線バス(CC0・文字を加工)
