川越市の水道料金と下水道使用料は、原則2か月ごとに請求されます。令和8年(2026年)10月1日に改定された料金表が、市のホームページ(2026年10月1日更新)に出ています。市の計算例では、一般の家庭(家事用)で、メーターの口径20mm、2か月の使用水量70立方メートル、上下水道とも使う場合、水道料金8,510円と下水道使用料7,964円の合計が16,474円(税抜)で、税込は18,121円です。市の料金表・支払い案内・スマートフォン決済の3ページと早見表PDF(2ページ。画像にして目で読みました)を、2026年10月24日に確かめた内容です。
いちばん先に確かめること:メーターの口径
水道料金は、メーターの口径で基本料金が変わります。市の早見表の注では、お手持ちの「上下水道使用量・料金等のお知らせ」などで口径を確認するよう案内しています。家庭向けの一般用の基本料金(2か月・税抜)は、口径13mmが500円、20mmが760円、25mmが1,700円です。
早見表(2か月・税込)の抜き出し
市の「料金早見表(2ヶ月)令和8年10月1日改定後」から、10立方メートルきざみの行を抜き出しました。単位は円、一般用です。水量0の行も、基本料金分の金額が載っています。
| 水量(立方メートル) | 水道 口径13mm | 水道 口径20mm | 水道 口径25mm | 下水道使用料 |
|---|---|---|---|---|
| 0 | 550 | 836 | 1,870 | 1,445 |
| 10 | 1,210 | 1,496 | 2,530 | 1,995 |
| 20 | 1,980 | 2,266 | 3,300 | 2,545 |
| 30 | 2,915 | 3,201 | 4,235 | 3,535 |
| 40 | 4,290 | 4,576 | 5,610 | 4,525 |
| 50 | 5,665 | 5,951 | 6,985 | 5,834 |
| 60 | 7,040 | 7,326 | 8,360 | 7,143 |
| 70 | 9,075 | 9,361 | 10,395 | 8,760 |
| 80 | 11,110 | 11,396 | 12,430 | 10,377 |
| 100 | 15,180 | 15,466 | 16,500 | 13,611 |
早見表は1立方メートルごと(0〜100)に載っています。ここにない水量や、2か月ではなく1か月の請求は、市の早見表PDF(2か月・1か月の2種類)か、市の「水道料金・下水道使用料 料金計算ツール」で確かめられます。
料金表のしくみ(税抜)
水道料金の従量料金(2か月・一般用)は、使った水量が増えるほど1立方メートルあたりの単価が上がる段階式です。16立方メートルまでは60円、16を超え30まで85円、30を超え60まで125円、60を超え100まで185円、100を超え300まで240円、300を超え500まで300円、500を超える分は350円です。
下水道使用料は、下水道が使える処理区域内で下水道を使う方が対象です(家事用その他)。基本料金は1,314円で、従量料金は20立方メートルまで50円、20を超え40まで90円、40を超え60まで119円、60を超え100まで147円、100を超え400まで170円、400を超え1,000まで198円、1,000を超える分は215円です。
市は、合計額の小数点以下は切り捨てになる、と書いています。引っ越しなどで使用期間が1か月に満たない場合は、1か月分の請求になります。
払い方:口座振替・窓口・アプリ
市の案内では、口座振替または納付書による窓口支払いをお願いしています。口座振替は、通帳・金融機関届け印・お客様番号(水量のお知らせ票や領収書などに記載)を用意し、「口座振替依頼書」を水の窓口:川越市上下水道料金センターへ郵送または窓口で申し込みます。
窓口の支払いは、納入通知書を持って、上下水道料金センター、上下水道局庁舎、取扱金融機関、コンビニで納めます。納期限を過ぎたものと、バーコードが印刷されていないものは、コンビニでは取り扱えません。ゆうちょ銀行(郵便局)は、埼玉・群馬・栃木・茨城・千葉・神奈川・東京・山梨の店舗に限られます。みずほ銀行と群馬銀行は、令和8年3月31日で窓口納付の受付が終わりました(市の注記)。
スマートフォンのアプリで払うときの注意
バーコード(赤い枠囲み)が印刷された納付書なら、アプリで納付できます。利用手数料は無料ですが、通信料などは利用者負担です。市のページが挙げる注意点を並べます。
- 納付期限を過ぎた納付書は、アプリでは納付できません。
- 領収証書は発行されず、アプリで納付した納付書に領収印も押されません。確定申告などで納付を示す必要があるときは、窓口で現金で払って領収印のある納付書を残すか、上下水道局庁舎内の料金サービスカウンターで有料の「水道料金等納入済証明書」を発行してもらいます。
- 納付できる金額には上限額(300,000円)があります。一部のアプリは上限額や取り扱い可能額が違い、PayPayは1日・1か月単位でも上限があります。
- 口座振替とアプリ納付は併用できません。口座振替の方は、納付書払いへの変更が必要です。切り替えの時期は検針状況や納付時期で変わるため、水の窓口:川越市上下水道料金センター(平日と土曜の午前8時30分〜午後6時、電話 049-249-1911)に問い合わせます。
- アプリで納付すると取り消せません。納付が重複した場合は指定口座への振込で返金されますが、返金まで3か月程度かかります。納付したアプリと別のアプリを使うと、重複納付ができてしまいます。
利用できるアプリは、PayB、楽天銀行アプリ、PayPay、銀行Pay(ゆうちょPay)、au PAY、d払い、J-Coin、楽天ペイです。市のページには、J-Coinは令和8年8月でサービス終了予定、銀行Payは令和8年12月で終了予定と書かれています(ページの更新日は2026年4月7日)。J-Coinの8月はすでに過ぎているため、使う前に上下水道料金センターに確かめてください。
関連する記事
令和9年10月1日の水道料金改定案(平均45%の案)は、川越市の水道料金の改定案の記事にあります。10月1日から変わった市の手続きは、10/1から川越市で変わることにまとめています。
※市の発表が変わったとき、この記事を直します。2026年10月24日時点。
情報源
- 川越市「水道料金・下水道使用料 料金表」(https://www.city.kawagoe.saitama.jp/kurashi/jogesuidobu/1002779/1002801/1002811.html、2026年10月1日更新、早見表PDF付き)
- 川越市「水道料金・下水道使用料のお支払い」(https://www.city.kawagoe.saitama.jp/kurashi/jogesuidobu/1002779/1002801/1002806.html、2026年4月7日更新)
- 川越市「水道料金等のスマートフォン決済」(https://www.city.kawagoe.saitama.jp/kurashi/jogesuidobu/1002779/1002801/1002803.html、2026年4月7日更新)
アイキャッチの写真: AIで作成したイメージ(実在の場所・施設ではありません)
