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川越市の水道水のPFOS・PFOA|蛇口8か所は最高7ng/Lで水質基準値50を下回り、水源の井戸は最高27ng/L(令和8年7〜9月)

川越市の水道水のPFOS・PFOA(有機フッ素化合物)は、市内8か所の蛇口(末端給水栓)で令和8年7月1日に調べた結果が最高7ng/L(ナノグラム/リットル)で、水質基準値の50ng/Lを下回っています。水道水の水源の井戸41か所は、令和8年7〜9月の検査で最高27ng/Lです。市は「川越市の水道水は安心してお飲みいただけます」と書いています。PFOS・PFOAは令和8年度から水道法の水質基準になり、それまでは暫定の目標値でした。市の「水道水の水質検査結果」「水道水源井戸におけるPFOS及びPFOAの検査結果」のページ(水源は2026年10月14日更新)を、2026年10月19日に確かめ、表は画像で目読みしました。

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蛇口の水(末端給水栓)の結果

市は、市内8か所の末端給水栓(市の浄水場・受水場から配水経路の末端と考えられる場所の蛇口)で検査しています。令和8年度は年4回(5月、7月、10月、1月)の検査を計画しています。基準値は50ng/Lで、5ng/L未満は定量下限値未満です。

採水場所 令和8年5月7日 令和8年7月1日
郭町浄水場 5未満 7
新宿浄水場 5未満 7
霞ケ関第一浄水場 5未満 5未満
今福浄水場 5未満 7
伊佐沼浄水場 5未満 7
仙波浄水場 5未満 6
霞ケ関第二浄水場 5未満 5未満
中福受水場 5未満 7

令和3年から令和7年まで毎年8月に調べた結果は、8か所すべて5ng/L未満でした。令和8年は7月1日の検査で、6か所が6〜7ng/Lになっています(霞ケ関第一と霞ケ関第二は5未満)。浄水場の中(塩素処理後の、浄水場から配水している水)で令和8年8月6日に調べた結果は、郭町10、新宿17、霞ケ関第一9、今福9、伊佐沼12、仙波7、霞ケ関第二と中福は5未満です。令和8年度の10月分の蛇口の検査結果は、2026年10月19日の時点で市のページに出ていません。出たら、この記事に書き足します。

水源の井戸41か所(令和8年7〜9月)

市は、水道水の水源の井戸で、令和8年7月から9月に検査しました。水質基準値の50ng/Lは浄水(水道水)に適用される基準で、水源には適用されません。結果は、すべての水源で基準値未満でした。令和6〜7年は水量の多い井戸を調べ、令和8年度から採水できる全部の井戸を調べています。井戸の故障などで休止していて検査できなかったのは、今福浄水場の第3水源、新宿浄水場の第2水源、伊佐沼浄水場の第1水源の3つです。

浄水場 検査した井戸の数 令和8年7〜9月の結果(ng/L)
郭町 4 8〜16
新宿 7(1は休止) 9〜22
霞ケ関第一 5 5未満〜12
今福 4(1は休止) 5未満〜27(第1水源が27)
伊佐沼 5(1は休止) 9〜18
仙波 10 5未満〜11
霞ケ関第二 3 すべて5未満

市のページは、川越市の浄水は、その量の約85%が(河川水を水源とする)埼玉県水、約15%が地下水で、井戸の深さは130から230メートルほどだと書いています。中福受水場は県水の受水だけで、地下水源はありません。

市の説明と、結果の見られる場所

  • 令和7年度までの検査について、市は「PFOS及びPFOAによる健康への心配はなく、安心してお飲みいただけます」と書き、今後も調査を行い安全性を確認するとしています
  • 給水栓の水質検査は、毎月、市内8か所で行われ、令和8年9月の結果は、検査した全部の項目で水質基準に適合していました(市の「水道水の水質検査結果」、2026年10月1日更新)
  • 埼玉県も、県内の水道のPFOS・PFOAの測定状況を公表しています

川越市の水の備えについては、水害時の指定緊急避難場所を地区別にまとめた記事もあります。

※10月の蛇口の検査結果や、市のページが変わったとき、この記事を直します。2026年10月19日時点。

情報源

アイキャッチの写真: AIで作成したイメージ(実在の場所・施設ではありません)

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