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川越市の水道料金の改定案|令和9年10月1日から平均45%の案、口径20mm・1か月20㎥の水道料金は2,080円が3,016円の目安(審議会で審議中)

川越市の水道料金は、令和9年(2027年)10月1日から平均45%引き上げる案が、市の上下水道事業経営審議会で審議されています。2026年8月3日の第2回審議会の資料では、口径20mmで1か月に20立方メートル使う家庭の水道料金は、現行2,080円(税抜)が改定後3,016円の目安で、下水道使用料(令和8年10月改定後)と合わせた合計は3,530円が5,073円の目安です。まだ審議中の「案」で、決まった料金ではありません。市の「令和8年度川越市上下水道事業経営審議会」のページ(2026年9月17日更新)の資料と会議録を、2026年10月20日に確かめた内容です(資料のPDFは画像にして目で読みました)。

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改定案の中身(第2回審議会の資料5)

項目 内容
改定時期 令和9年10月1日
算定期間 令和10年度〜令和11年度
改定率 45%(平均)

市の会議録(8月3日)では、市の経営戦略に令和9年度と令和14年度の見直しが予定されていて、それぞれ45%、15%の改定率を見込んでいる、と事務局が説明しています。算定期間や改定率の配分を見直すことも、検討の余地がある、とも答えています。

料金の目安(口径20mm、平均改定率45%の場合)

市の資料6-1・6-2の表です。改定後の水道料金は、現行料金に45%を加えた目安額で、下水道使用料は令和8年10月の改定後の金額です。同じ使用水量を使う前提で、下水道につながっていない家(浄化槽など)は下水道使用料がかかりません。

1か月(税抜、単位:円)

使用量 水道料金 現行 改定後 差額 下水道使用料 現行 改定後 差額 合計 現行 改定後 差額
10㎥ 1,030 1,493 +463 650 1,157 +507 1,680 2,650 +970
20㎥ 2,080 3,016 +936 1,450 2,057 +607 3,530 5,073 +1,543
30㎥ 3,330 4,828 +1,498 2,500 3,247 +747 5,830 8,075 +2,245

2か月(税込、単位:円)

使用量 水道料金 現行 改定後 差額 下水道使用料 現行 改定後 差額 合計 現行 改定後 差額
20㎥ 2,266 3,285 +1,019 1,430 2,545 +1,115 3,696 5,830 +2,134
40㎥ 4,576 6,635 +2,059 3,190 4,525 +1,335 7,766 11,160 +3,394
60㎥ 7,326 10,622 +3,296 5,500 7,143 +1,643 12,826 17,765 +4,939

下水道使用料の列に注意: 資料の注記は、改定後の下水道使用料は「令和8年10月改定後の金額」と書いています。つまり表の「下水道使用料」の「現行」は令和8年10月1日の改定前の額、「改定後」は令和8年10月1日の改定後の額で、この下水道使用料の改定はもう実施されています(10/1から川越市で変わること)。合計の差額には、すでに実施された下水道使用料の改定分も含まれています。今回の水道料金の改定案だけの差額は、「水道料金」の列の差額です。

なぜ上げる案か(会議録での市の説明)

  • 建設改良費(更新費用)が増えること。令和8年度予算以降、年間約55億円規模の費用が必要になると見込んでいる、これまでは年間20億〜25億円規模だった、と事務局が説明しています
  • 県水(埼玉県から買う水)の料金改定の影響
  • 市の浄水は、その量の約85%が埼玉県水、約15%が地下水です(市の水道水源井戸の検査結果のページ)

会議録には、委員から、市民アンケートで上下水道料金の値上げに「やむを得ない」が44%、「反対」が52%という議会会派の調査結果が紹介された発言があります。事務局は、建設改良のペースを調整して改定率を抑える方法を庁内で検討していて、次回に数値で示したい、と答えています。

これからの流れ(市の資料)

  • 令和8年7月14日: 市の上下水道事業管理者が、審議会に「水道料金の改定について」を諮問
  • 令和8年8月3日: 第2回審議会(水道料金の改定案など)
  • 令和8年10月19日(月): 水道料金の改定についての審議会が開かれました。この日の結果は、2026年10月20日の時点で市のページに出ていません
  • 令和8年11月2日(月)午後2時から午後4時(最長で午後5時まで): 水道料金の改定についての審議会(川越市医師会館4階 講堂A・B・C)。公開で、事前申込は不要、傍聴の定員は3名、傍聴の受付は当日の午後1時30分から1時50分まで(先着順)。2026年10月20日に市が発表
  • 答申: 市の想定スケジュール表(令和7年5月1日時点)では、令和8年12月24日(木)

市は会議録で、議会での議決前に確定的なことを伝えるのは難しいと答えています。10/19の審議会は公開で、傍聴の定員は3名でした。

※審議会の結果や答申が出たら、この記事を直します。2026年10月21日に、次の審議会(11/2)の日程を足しました(市の審議会の開催ページは10月20日更新、審議会の資料のページは9月17日更新)。

情報源

アイキャッチの写真: AIで作成したイメージ(実在の場所・施設ではありません)

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